SCN

RMAN/バックアップ・リカバリ

UNTIL句で指定できる「時間」「SCN」「シーケンス」の使い方と確認方法

OracleではRMANやフラッシュバック、SQLの一部機能で時点指定による操作を行うことができます。その際に使われるのが UNTIL 句です。この記事では、UNTIL句で指定可能な以下の3つの形式について詳しく解説します。UNTIL TI...
CDB/PDB(マルチテナント)

CDB環境でのフラッシュバック・データベースの使い方

~CDB全体と特定PDBを戻す方法+FRA設定と現在のSCN確認手順付き~Oracleの「フラッシュバック・データベース」機能は、操作ミスや障害発生時に、ある時点の状態に迅速に巻き戻すことができる便利な復旧手段です。この記事では、CDB環境...
Oracle Master Gold

フラッシュバック・データベースで誤操作からテーブルを復旧する手順

Oracleの「フラッシュバック・データベース」機能を使えば、うっかり削除してしまったテーブルも巻き戻して復旧できます。本記事では、テーブル作成→誤操作(DROP)→フラッシュバックによる復旧という一連の流れを、SCN指定・時刻指定の両方で...
Oracle Master Gold

SCNを使って表を過去の状態に戻す!フラッシュバック表の使い方

Oracleデータベースを扱う中で、「誤ってデータを削除してしまった…」という場面は誰でも一度は経験するものです。そんなときに役立つのが フラッシュバック表(FLASHBACK TABLE) 機能です。今回は、特に SCN(System C...
Oracle Master Gold

フラッシュバックトランザクション問い合わせで過去の操作を確認・復元する方法

Oracleデータベースでは、過去のトランザクション履歴を調べるために FLASHBACK_TRANSACTION_QUERY ビューを使用することができます。このビューを活用することで、誤って実行してしまった更新や削除操作を確認・復元する...
Oracle Master Gold

Oracleフラッシュバックバージョン問い合わせとは?

Oracleのフラッシュバックバージョン問い合わせ(Flashback Version Query)は、ある行が過去にどのように変更されたのかを調べるための非常に強力な機能です。SCN(System Change Number)や時間を指定...
Oracle Master Gold

Oracleのフラッシュバック問い合わせ(SCN指定編+日時指定)

Oracle Databaseには、過去のデータを参照する強力な機能「フラッシュバッククエリ(Flashback Query)」があります。この記事では、SCNを使った方法に加え、日時を指定して過去のデータを参照する方法(AS OF TIM...
Oracle Master Gold

RMANでDROPしてしまったテーブルを過去のSCN時点にリカバリする方法(表単位ポイントインタイムリカバリ)

Oracleデータベースでは、誤ってテーブルを削除(DROP)してしまうことがあります。たとえば…間違って DROP TABLE を実行してしまった誤ったSQLファイルをバッチで流してしまった誰かが消したテーブルを戻したいこのような時に使え...
Oracle Master Bronze

指定した時点にリストア、リカバリする方法

Oracle Databaseにおいて DROP TABLE ... PURGE を実行してしまった場合、リサイクルビン(RECYCLEBIN)を経由しないため、FLASHBACKでは復旧できません。しかし、RMANの「不完全リカバリ(時点...